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◆いじめの原因は何か?

  • 2007/06/28(木) 14:38:29

なぜ、いじめが起きているのでしょうか?また、なぜいじめが起きてもそれを阻止するように周囲が動かないのでしょうか?

まず、いじめについて私なりに定義しておきます。

『抵抗、反論ができなくなっている人間に対して、必要以上に、執拗に、言動、行動等で攻撃あるいは責め立てること、または無視することで孤立化させ精神的に追い込むこと』

このいじめの定義を前提にして、いじめが起きている原因に対し回答すると、

「善悪の判断ができなくなってきている」

だから、いじめが起きてしまう、起きてもそれを阻止しようとしない、ということになります。平たく言えば、いじめに対して「善い悪いの区別がつかない」ことが原因ということです。

一見こう答えると、「いやいや子供だって、善い悪いくらいは分かっていますよ」と、反論してくる方もおられると思いますが、とあるテレビでのインタビューで、小学生が、

「いじめられる側にも問題があるからいじめられるんだ。」

と、平然と、坦々と語っていました。この考えは、強者の論理という観点で見てしまえば、なんら問題のない発言に見られてしまいますが、前提として、いじめという行為は悪である、という絶対条件が見事に抜け落ちた欠陥のある考えであり、決して肯定されるべきではありません。

いじめられる側に問題があろうがなかろうが、いじめという行為が悪である以上、いじめという行為自体が肯定されるということは、永遠にあり得ない、という認識に立てば、こういった発言が出てくるはずがないのです。恐らく、この発言した小学生は、自己保身的な考えに固執していて、自分さえよければいい、という考えのもと、いじめる側を無意識に擁護したかっただけであり、今の子供世代の典型的なタイプと言えると思います。
どうも、今の子供世代にとってのいじめは、悪との認識というよりは、必然的に存在する中性的なもの、もっと言ってしまえば大多数が支持している正当なる行為、と捉えているようです。

人間にはもともと、名誉欲(優越欲)というものがあり、人よりも優越感を味わいたいという本能(本心)があります。この本能を満たす為に、自分以外の人間をいじめ、攻撃することで、相手の価値を引き下げ、優位性を確認したいだけであり、いじめというものは、本来本能から来ているものなのです。この名誉欲を満たす為にいじめをする、攻撃をする、という行為は、単に欲を満たすためだけのものなので、当然、悪たらしい行為であり、悪と言えるわけです。

子供自身がいじめを悪と認識できなければ、周囲がいじめを止めなさい、と注意しても、行動を改めることは難しいと考えます。また、単純に、いじめは悪い行為、悪いこと、というように、外圧的に教え込むだけでは一方通行的であり、表面上の理解は得られたとしても、心からの理解は得られないでしょう。
いじめを悪と認識するには、本人が心の底から、「いじめって、悪いことだなあ!」と、実感(納得)しなければ理解できないわけで、その為には、ある行為を教え、日々練習させてあげる必要があります。

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