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◆ 標的を探す飢えた人々

  • 2007/06/28(木) 15:02:04

イライラしている人の状態の中で、「ストレスを吐き出す標的を探している」を挙げました。この標的について論じてみたいと思います。

なぜ、標的を探しているのか、そしてなぜ標的を探してしまうのか、というと、前述しましたが、イライラすると当然、ストレスが溜まり、この溜まったストレスをなんとか放出したい、あるいは解消したいと考えるからです。仮に、この溜まったストレスを放置、つまり我慢して保持してしまうと、心に作用して、酷い時には、自律神経失調症となる可能性もあるので、注意が必要と言えます。

イライラが基で、ストレスを溜めてしまった人にとって、標的を探すということは、自分を生かすためには当たり前に近いことであり、ある意味、必要ごとと考えているのでしょう。しかし、このような自分本位の利己的な標的探しは、人として道理に反する行為であると共に、人として恥ずべき行為であることを、ここで断じておかないといけないでしょう。

ところで、標的になる人というのは、どういうタイプなのでしょうか?

それは、「抵抗できない存在」、「立場が弱い存在」であると考えます。そして、この要件に該当すれば、標的は誰でもいい、というのが、最近の風潮であり、いじめにおいては、顕著に現れています。

昔のいじめは、ある特定の人間が標的になることが多かったのですが、最近の傾向は、日替わりで標的が変わる場合があるらしく、まさにイライラの吐け口、ストレス解消の吐け口、として、無差別にいじめが行われるのが実態のようです。

今の社会においては、道理に反する不条理な出来事が多発し、子供にとっても生きているだけでイライラが募ってしまうのが現状であり、イライラ解消のために標的を探すことは、必然の成り行きと言えそうです。

イライラを解消する方法も、様々あると思います。思いつくところを挙げてみたいと思います。

A.脈絡もなく、攻撃的な態度で、ストレス解消をする
B.注意・指摘に乗じて、ストレス解消をする
C.悪口・暴言で、ストレス解消をする
D.愚痴を言うことで、ストレス解消をする

Aの脈絡もなく、ということは、これと言った理由もなく、単に周囲に当たり散らすことで、ストレスを解消してしまう、ということです。
Bは、普通に注意・指摘をすればいい場面で、自分のイライラ解消のために便乗して叱り飛ばすことでストレスを解消してしまう、ということです。
Cは、腹底にある汚い言葉を使うことで、相手にダメージを与え、少しの優越感を感じることで、ストレス解消をしてしまう、ということです。
Dの愚痴とは、煩悩の一つですが、腹底に溜まっている愚痴を、聞いてくれる誰かに浴びせ倒すことで、ストレス解消をしてしまう、ということです。

イライラを解消する方法を4つ挙げましたが、いずれも標的にされた側にとっては、まさに青天の霹靂と言えるものであり、とても受け容れがたい行為なのです。ところがイライラし、標的を探す飢えた人々にとっては、強者の論理の上に立った行為であって、恐らく罪悪感を感じることはなく、反省することも難しいことでしょう。

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