スポンサーサイト

  • --/--/--(--) --:--:--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

◆ 今、いじめが問題になっている

  • 2007/06/28(木) 14:32:45

今、いじめが問題として待ったなし、の状況にあり、いわば崖っぷち、末期的とも言える状態にあります。いじめというものは、今になって起きたものではなく、昔から存在していたものです。ただ、昨今の自殺や学校側の不適切な対応、文部科学省への手紙送付等から推察するに、いじめという問題が現場において、そして当事者の子供達にとって、これ以上は耐えられない、あるいは耐え難い状況にまで到達している、と判断できるのではないでしょうか。子供達は、ある意味、ラストメッセージをSOSという形で送っているわけで、我々大人世代は、このSOSに対して真摯に向き合い、早急に、しかし、適切に対応しなければなりません。

私が、今いじめに対して感じることは、「いじめの程度が悪くなった」という事です。私が中学校時代に受けたいじめというものは、暴力的な面もあったりして、それを受けている最中は当然耐え難いものではあったものの、連日その行為が行われ、自殺に追い込むまでの執拗な攻撃にはなっていなかった、と感じます。これに反して今のいじめというものは、自殺や自殺予告が頻発する現況を鑑み考察してみると、いじめる側が“いじめの程度(度合い)において限度を把握しないで行っていること”、“いじめられる側の心を把握する気持ちが全くないこと”、が要因として考えられるわけで、これはいじめる側の冷酷性・残虐性が悪化していると評価できます。

また、今のいじめで挙げられている特質の一つとして、いじめる側といじめられる側が時としてコロコロ入れ替わる、というのがあります。これは、いじめられる要因があろうが、なかろうが、いじめられる可能性があるというゲームに似た状況と言えます。従って、いじめの現場に出くわした場合、その子供達が注意したり、指摘したりすることは、「明日は我が身」、ということもあり、どうしても見て見ぬ振りをしてしまう、そうせざるを得ない状況にあり、こうなってはいつまでたっても、いじめは放置され続け、増加の一途を辿るという悪循環が続いてしまうのです。

いじめについて、現状を簡単に述べましたが、いじめの問題は子供達だけの問題でしょうか?それとも、教育関係者に問題があるのでしょうか?また、それとも家庭や地域社会に問題があるのでしょうか?

私が考えるに、問題の核心は、子供達や教育者、家庭、地域社会、という各論的(個別的)なところではなく、もっと全体的な視点に立って大局的にこの問題に対峙し取り組まないと、この問題は到底解決することができないと考えます。子供達をどうにかしよう、法律や制度を変更しよう、教員免許の更新性を導入しよう、などなどの、分断的な考えで、いじめという包括的で巨大な問題を解決しようなどと考えるのは浅はかな知恵であり、見当違いの結果しかもたらさないでしょう。

ここで、大局的な見地から分析した結論を先に述べておきます。いじめ問題の核心の背景となるものは、大人世代の腐敗、もっと言えば、日本人全体の腐敗、であり、これにより昨今いじめの程度が悪くなったと言え、いまなお問題として世間を騒がせている理由は、この背景を発見し、指摘できないからだと考えられます。木を見て森を見ず、とは、このことであり、近視眼的な洞察に依存していては、本当の解決はできないということです

問題の背景として、大人世代が腐敗し、質が落ちている、と結論づけました。大人世代は、己が腐敗したなどとは当然理解していないわけですが、この腐敗した、質の落ちた大人世代に育てられて、子供達はどうなるのか、と問われるならば、当然「朱に交われば赤くなる」、と言われるように、腐敗した子供達ができあがるのは、火を見るより明らかです。その腐敗した子供同士の中に、微妙な歪みが発生し、その歪みの極大化としていじめが、頭角を現してしまうのは、必然の流れと言っていいわけで、大人世代の責任は重大極まりない、と言えそうです。

今、この日本において、謙虚に「我々大人世代がいじめの原因である」と認め、真摯に反省しうる人は、恐らく数え上げる人しか存在しないでしょう。なぜなら、大半の大人世代の人間は、自分は正しく、悪いのは自分以外の周囲、環境にある、と考える傾向にあるからです。誰でも、自分のせいである、自分の責任であると認め、引き受けることは心苦しいでしょうが、他人や周囲、社会、環境にしか責任をなすりつける事しか考えられない時点で、我々大人世代は、見事に腐敗している、恥ずかしいほどに腐敗している、と断言しても良いでしょう。
(まさに裸の王様状態(己の腐敗に気づいていない))

主観的に(自分の都合のよいように見ること)、いじめの原因を追求するのではなく、限りなく客観的にいじめの原因を追求するのならば、間違いなく原因は、我々大人世代にあります。これから順をおってこのことついて解明していきたいと思います。

「いじめの原因は、大人世代の腐敗にある」、という具体性に欠ける表現では、はっきり理解できないと考えられることから、4つのテーマを用意し、いじめの原因と対策を、詳細に述べることで、いじめの軽減に少しでも寄与したいと思います。

①いじめが起きている
②いじめの程度が近年悪くなってきている
③皆、イライラしている
④皆、外に対して攻撃的

にほんブログ村 メンタルヘルスブログ いじめ・登校拒否へ
↑↑↑ ランキング参加中!応援クリックお願い致します!

スポンサーサイト

この記事に対するコメント

この記事にコメントする

管理者にだけ表示を許可する

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。