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◆ 真実の核心、キレイごとを好む人間

  • 2007/06/28(木) 14:54:52

真実について、抽象的で分かりにくいので、簡単な例を一つ挙げます。

ある女性に彼氏がいて、その彼氏が浮気性だとします。そしてある時、浮気がバレて、「もう二度としないから、今回は許してくれ。」と謝罪したとします。女性としては、彼氏が謝罪し懇願したという手前、内心は許し難い一件ではあったが、今回は、ということで許しました。ところが、性懲りもなく、すぐに浮気が発覚。この女性は、あまりのショックで寝込んでしまいました。

慣習的に知り得た知識・情報 ⇒ 人は浮気をしないものだ
(道徳・倫理・常識)      (私の彼に限っては浮気をしないものだ)
                (浮気をしない人がこの世には必ずいるはずだ)

真実(一般論的な真実)   ⇒ 人は、縁があれば浮気をしてしまうものである

この女性は、自分が知り得た慣習であるところの、「人は浮気をしないものだ」を真実であると捉え、彼に対して期待し、そして思い込んでいたおかげで、二度目の彼の浮気によって、見事に期待が裏切られるという結果を得ることで、寝込んでしまったということです。この女性はこの虚偽の考えを改めない限り、永遠にこの虚偽に踊らされ、永遠に裏切られることで苦しむことでしょう。

これがもし、真実を知り、学んでいれば、仮に彼氏が浮気をしたとしても、「人というものは、縁さえあれば浮気してしまうものだから、私の彼氏もその真実に沿って浮気をしてしまったのね。なんて、愚かな人なんでしょ。」との捉え方になり、必要以上の裏切られ感がなくなり、イライラ自体も軽くて済むことになります。

この例から分かることは、真実を知っていることと、知らないこととでは雲泥の差がある、ということであり、生きていく上での生きにくさの元凶はまさにこれである、ということです。この元凶を取り除けば、つまり真実を知っていけば、無駄に苦しむこともなく、気持ち的に楽な生活を送ることも可能になるのです。

前述で、妄想の定義をしましたが、そこに、「とらわれの心によって、真実でないものを真実であると誤って考えること」と、示しました。彼氏の浮気性の例において、真実でないものを真実であると考えていたのが、この女性でしたが、実は、この女性は、妄想を描いていた、と言えます。ですから、我々が常識と考えている事柄も、しっかり検証してみると、実は妄想の範疇に入ってしまう可能性が高いわけで、常識だから大丈夫、という安易な考えではいけないことが分かってきます。

それでは、なぜ人は真実を好まず、妄想的な慣習や常識を好んでしまうのでしょうか?

それは、まず人というものは、「キレイごと」、が大好きだということができます。人は裏切らないものである、人は約束を守るもの、人は浮気をしないもの、等々、自分にとって都合の良いキレイごとが、人はとにかく大好きなのです。

逆に、真実というものは、「え~、なんでぇ~、そうなのぉ~!!」と反発したくなるようなものが多く、なかなか認め、受け容れることができない考えなので、人は、真実から逃避し、回避し続けることで、キレイごとにしがみついてきた、これが実態ではないかと思います。

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